30 6月

平成27年度 第2回目 支部鑑定会・鑑賞会

今回は支部会員の山下さんから支部鑑定会の様子をご投稿いただきました。
お忙しいところありがとうございました。

第2回支部鑑賞 鑑定会報告

山下忠司

6月21日(日) 護国神社、つつじ会館において、日刀保より久保恭子講師をお招きして、
本部の鑑定刀5振をお持ちいただき、鑑定、鑑賞が開催されました。当日は新入会員も
合わせて28名が参加し、会員の皆さんが熱心に入札鑑定をされました。
鑑定結果は
 満点  小野田彰さん
     村松俊夫さん
     八木 豊さん
以上の3名でした。
久保講師から鑑定刀5振の特徴など丁重に解説していただき、刀工の特徴や、刀の見どころ、
時代背景など、よく理解ができました。
 当日の鑑定刀は
     1号刀 太刀 来国光
     2号刀 短刀 長谷部国重
     3号刀 太刀 長光
     4号刀 刀  相州綱広
     5号刀 刀  冬廣
この日の私の鑑定結果については、2号刀の長谷部国重が当りでしたが、その他の
刀については、まったくだめで、すべてイヤで終わりました。鑑定は3本入札でしたが、
イヤの刀は次にどこに入れていいのかわからなく、結局1回で終了しました。
1号刀、3号刀については、遠くから離れて見て古い刀だな、備前かな、と思いながら
見ると、これは何か? 地肌、刃文を見れば見るほどわからなくなり、最初に
思ったことがどこかに飛んでしまいました。
1号刀の身幅のたっぷりした大名道具であった来国光と3号刀の二字銘の長光には
その迫力に圧倒されました。
4号刀は直刃出来の先反りがついた堂々とした姿で腰に彫のある相州綱広、
5号刀は、冬廣でしたが、私が今まで見たものとはまったく違っていました。
久保講師が言っておられた通り、普通に見ているものとはちょっと違い、このような
出来のものもあると言うことなので、納得しました。
今回の鑑定会を通して、このように刀と接し、見ているだけで勉強になり、楽しい時を
過ごすことができました。

第2回鑑定会風景-1

第2回鑑定会風景