27 12月

平成28年度 第5回 日本刀初心者講座

今回は、本年度ご入会いただいた成島さんからご投稿いただきました。
杉浦から事情を話して(無理に)お願いしたところ、ご対応いただきました・・
お忙しいところありがとうございました。
今回の講座の参加者は14名でした。ご参加ありがとうございました。


こんにちは。
富士山もすっかり雪化粧をし、寒さが一段と強くなる時期です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
依頼を受けまして、杉浦に代わりブログを書かせていただきます。
支部会員初心者講座受講中の成島です。
4月から始まりました、初心者講座も5回目を迎え、今回は、地鉄の種類について学びました。
代表的な物だけでも、板目肌、杢目肌、柾目肌、綾杉肌、梨子地肌とある地鉄ですが、
実際に美術館などで刀を見ると、説明には「板目に杢目交じりで」とあるけれども、
目の肥えない初心者にはいまいちわかりにくい…。
が、今回それぞれの地鉄が見やすいお手本をご用意いただき、やっと見分けがつくように
なりました。
……と、そんなにうまくはいかないのが刀剣の道。
重文、重美級の刀剣をほいほいと見分けられるようになるには、まだまだ修行が必要なのです。
だってまだ5回目ですから。
講座で知りえたものを持って、これからも美術館博物館通いを続け、知識の定着を図りたいと
思います。
初心者のみの鑑定会も控えていることですし、この冬の勉強の課題にできますね。
色々と思いに耽りつつ、鉄の塊である刀剣の模様?(と例えるべきかは悩みますが)を、樹木に
準えてみるというのも面白いものだなぁと、図録を片手に思う日々です。

年の瀬も押し迫って来ました。
皆さん、よい年をお迎えください。
来年も、健やかに、刀剣三昧ができますように!
さて次回の初心者講座は、備前刀好きには必須科目?!
映りについてです。
見える人には見えるけれど、見えない人には見えないと聞く、映りについて。
果たして初心者・成島の目はどちらなのか…?!

1481535928937

鑑賞中・・