20 2月

平成28年度第6回 支部鑑定会・鑑賞会

今回のブログは今年度ご入会いただいた曳地さんに(杉浦が無理にお願いして)
ご投稿いただきました! 急でしかも強引なお願いにもかかわらず快く引き受けて
いただき感謝しております・・ ありがとうございます・・
しかしっ!この杉浦、不覚にも入札鑑定に熱中するあまり、写真を撮るのをすっかり忘れて
いました・・(トホホ) なので今回文章だけでお許しを・・スミマセン・・


こんにちは、静岡県支部の曳地です。
本日は、静岡県三島市の佐野美術館にて渡邉妙子館長による「名刀は語る 磨きの文化」展の
ギャラリートークと、隆泉苑にて新春鑑定が行われました。(参加者18名)

【渡邉妙子館長「名刀は語る 磨きの文化」展のギャラリートーク】
本日は「名刀は語る 磨きの文化」展示最終日であったため、開館前から一般のお客様も
多数おり、展示室内も人がたくさんいる状態でした。
渡邉館長によるギャラリートークは、聞き手のレベルに合わせて優しく語りかけて下さる
ような調子で、とても惹き込まれ、分かりやすいものでした。
トークの内容は、刀の鑑定に必要な姿・刃紋・茎の話から、日本人と刀の関係性や習慣など、
多岐にわたり、新鮮で1時間があっという間に過ぎてしまいました。

【隆泉苑 新春鑑定会】
場所を移し、鑑定会では4振の鑑定刀と、4振の鑑賞刀を拝見せていただきました。
佐野美術館での鑑定会は、佐野美所蔵の名刀など素晴らしいものが出るということで、
始まる前に皆様がなんとなくソワソワしていたのが印象的でした。
(鑑定会・鑑賞会の参加者は19名)
本日は初心者研修の方も7名参加しており、始まる前に渡邉館長から
「とにかく入札に参加してみること」
「周りの声や、チラッと見えてしまった人様の入札フダに惑わされず、自分の直感で入札を
すること」
というアドバイスをいただきました。
自分の力で入札をし、先生に教えを請うことが、上達の近道だそうです。他の人の声に
惑わされてしまうと、いつまで経っても点が取れないとのこと。

<本日の鑑定刀>
1号刀 古刀 鎌倉 古備前 景安
2号刀 古刀 鎌倉 山城 来国次
3号刀 古刀 南北朝 備中 青江直次
4号刀 新刀 大坂 津田越前守助広

以下、静岡県支部入会 2 ヶ 月 の初心者の感想です。
私はまだ日本刀2ヶ月のド初心者のため、何をやってもダメなのが分かりきっていたので、
2月の鑑定会では「古刀・新刀を判別する、古刀は時代まで判別する」「丁子が出たら
とりあえず備前って書く」ぐらいの意識低めな感じで臨みました。
結果、1号刀は古備前で当たり20点がもらえましたが、2号刀は直刃調に少し乱れと
小丁子が入る山城伝来派の刀で、分かりませんでした。
3号刀は大切先なのは分かりましたが、磨り上がっている所まで考えが及びませんでした。
4号刀は、新刀ってとりあえず書いて入札出したら、それだけで20点もらえました。
3回入札チャレンジして、結果55点。高いのか低いのか、初心者だから判定が甘かったのか
よく分かりませんが、当たりが出ると楽しいです。
これからも、たくさんの刀を見て、目が肥えていったらいいな、と思います。

(サイト管理者杉浦の注記:初心者のかたは得点付けは特別ルールで行っております)

以下、本日の鑑賞刀のご紹介です。
ただ、私自身が鑑定に必死になり過ぎてしまい、鑑賞刀まで見れなかったため、十分な
ご紹介が出来ないこと、お詫びいたします。

<本日の鑑賞刀>

1号刀 太刀 山城 来国行
2号刀 太刀 備前 真長
3号刀 刀  越中 則重
4号刀 刀  山城 堀川国廣
(追記)佐野美術館のグッズコーナーで刀剣乱舞の太鼓鐘貞宗のキャラクターグッズを
購入できて嬉しかったです。